POSTED／2022.01.18

安曇野市｜凍結によるトイレ水漏れ｜フラッシュバルブ交換工事

こんにちは。

長野県安曇野市で水まわりトラブル解決、水まわりリフォーム工事を行っている、ALTEC株式会社（アルテック）です。

先日、ホームページよりお問い合わせ頂いたお客様、小便器のフラッシュバルブが凍結により故障してしまいました。

そこで今回は交換工事のご紹介と凍結予防の方法をご紹介します。

・交換工事｜交換前の様子

・凍結により破損した洗浄ボタン⇩

フラッシュバルブ本体が凍結したことで、洗浄するボタンが破裂して外れてしまいました(-_-;)

洗浄するボタンのみ交換することもできますが、今回ボタンの部品代が７千円程かかるのと一部部品が本体内部に取り残されているため、本体一式の交換をご提案させていただきました。（使用年数は１５年程です）

・交換後⇩

新しく交換したフラッシュバルブ本体は税込￥14,080円です。

TOTO　T600PL　小便器フラッシュバルブ（寒冷地用）となります。

・続いて凍結予防について

〇凍結防止弁を使用する

下の写真にある凍結防止弁の穴に細い棒状のものを差し込んで、反時計回りに回す

（常に少量の水が便器内に流入し、凍結を予防できます）

注意：夏期など凍結のおそれのない場合には、必ず凍結防止弁を閉めてください）

・寒冷地用小便器フラッシュバルブの凍結防止弁を開いている時に流れる水の量は？

水圧0.2MPa（流動時）の時に、約15L/毎時（約250cc/毎分）です。

引用元：TOTO

〇フラッシュバルブ本体に凍結防止ヒーターを取付ける

引用元：山清電気株式会社

注意：１００Vの電源が必要です。

〇室内暖房を併用する（特に夕方～明け方まで）

〇トイレについている窓は必ず閉める

（換気のために窓をあけ、閉め忘れてしまい器具が凍結することがあります！）

以上の4項目を参考に凍結予防対策を行ってください！

今回工事の修理費用は税込25,000円となります。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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